半期ごとの恒例記事である製作プラモデルまとめ。2020年下期版です。
下半期はキットをしっかりと作り込んだり初ジャンルの飛行機模型に挑戦したりと完成品は少なかったですが、出来上がった作品は非常にいいものになったと思います。
ちなみに上半期の製作物を紹介している記事はこちら。
それではいってみましょう。
11月完成 タミヤ 1/12 CBR1000RR-R ドライカーボン外装仕様
年に一台は製作しているバイク模型ですが今年もきっちり製作しました。
今年8月にタミヤから新作キットとして発売されたCBR1000RR-Rをオプションのドライカーボン外装で製作しました。
カーボンデカールはタミヤの平織極細をすべて自前でカットし手貼りしています。
各部も実車資料を参考に改修を加えていますし、塗装にもこだわっていますよ。
分かる部分の配線はほぼ再現してあります。
タンクの液面表現やマフラーの焼け表現なども見どころですが完成したら見えません(笑)
こちらのキットですが当ブログに総画像枚数600枚で自称日本一詳しい製作記事がありますので、ぜひご覧になってください。
作りごたえもあり初心者からベテランまで楽しめます。
12月完成 タミヤ 1/48 中島 夜間戦闘機 月光11型甲
元々戦車模型は作っていたのですが、今年は作ったことのなかった飛行機模型に初挑戦!
選ばれたキットは近所のジョーシンで売っていた月光でした。
チョイスがマニアックすぎって言われました(笑)
いやぁ…双発機のデザインにウイングスパン354mmの巨大さのロマンには勝てませんでした。
飛行機模型は作り方も良く分からなかったのでキンドルでHowto本を買って勉強しながら製作(笑)
初心に帰って模型するのも大事
懐事情が厳しく塗装の質が悪かった日本の戦闘機は、飛んだり触るだけで塗料がポロポロと剥がれてしまうので、チマチマと塗料剥がれを筆塗りで再現しています。
キットはほぼ素組みですが擦り合わせや合わせ目消しを丁寧に行い、オートモデルで鍛えたマスキング力で窓枠をパリッと塗り分けています。
この大きく伸びやかな機体デザインは最高ですね。
日の丸のマークや主翼前面の敵味方識別帯は付属のデカールではなく塗装で再現しています。
初心者らしく普通に作らんかいw
こちらのキットはIPMS JAPANさんのコンペに参加させて頂き「佳作」を頂くことができました。
作っていてとても楽しかったでので、これからも飛行機模型には挑戦していきたいと思います!
2021年度も楽しみます!
2020年度は7作品と直近数年で最も完成品の少ない年になってしまいました。
その代わり各作品のクオリティは追い込めたと思います。
内訳はクルマ2、バイク1、飛行機1、ガンプラ1、美少女系2と謎の雑食具合(笑)
年々ガンプラなどのキャラロボが減りスケールモデルが増えつつありますが、来年もバランスよく楽しんでいきたいと思います。
スケモで消耗してキャラモデで癒される流れを確立中(笑)