コトブキヤ 1/72 HMM ライガーゼロ
完成しましたー!
素晴らしくカッコいいライガーゼロを今回は写真たっぷりでご紹介!
豊富な可動部により動物らしいポーズが取り放題!
足の引き出し機構や腰のスイング機構によりバランスを崩さずに4点接地してポージングができるので、かなり遊べます。
Goライガー!
飛び掛るようなポージングで。
見出しのセリフはビット君が良く言っていましたね~。
ツメの独立可動改造のおかげで、さらに開くこともできるようになっています。
腰の真ん中に3mm穴があるので、スタンドによる保持が可能です。
撮影には魂ステージを使いましたがライガーが重いので少しプルプルしてしまいす。
最近のコトブキヤからさらに保持力を高めたフライングベースが出ていますので、大型キットのポージングはこちらのほうがおすすめ。
ストライクレーザークロー
ゼロといえばやっぱりこのポーズでしょう!
ああ…もう無茶苦茶カッコ良く決まります!
前腕の伸縮ギミックにより腕を長く見せることができるのでよりダイナミックに見せることができます。
敵をストライクレーザークローで攻撃してから着地!という感じの一枚。
こうして見るとプロポーションバランスは本当に素晴らしいですね。
アップで1枚。
爪はそのまま組むと結構なヒケがありメタリックで塗装するとずいぶんヒケが目立つのですが、今回一本一本黒瞬着を盛りヒケ処理していますので光を当ててもひずみが出ていません。
伏せながら威嚇
アニメですっ飛ばされたライガーが着地するイメージです。
目のクリアーパーツは塗装していないので黒バックだとあまり目立ちませんね。
コクピット開状態を気にしなければ、裏側をシルバーで裏打ちしてあげるのも良いかと思います。
尻尾の自由可動化改造によって自然なカーブで表情がつけられるようになっています。
ゾイドコアは取外し可能
HMMシリーズの特徴として、全機体でゾイドコアが再現されています。
ゾイドコアは透明PVC製。ライガーの胸部ユニットごと取り出せます。
まぁいわゆる心臓なんで、これ取ったらライガーはこんなくんくんポーズしている間なんてないですがw
雄叫び!
最初の完成しましたーの時に上げた画像です。
ライガーの咆哮!
アニメのサウンドがよみがえりますね~!
後足の引き出しギミックのおかげで足裏を接地させてもヒザをつくようなポージングが取れますし、前足の引き出しギミックのおかげで上体をこんなに上に反らしても前足が寸足らずになることなく接地が可能です!
猫のように伸びるポージングも余裕。
ほんとこのポージングを追求したギミックの数々は素晴らしいの一言!
コクピット開閉
コクピットを開閉するとビット君が乗っています。
ビット君フィギュアは塗装済みなのがとっても嬉しい。
ハッチを開けるとカメラアイのクリアーオレンジ部が丸見えになってしまうので、真ん中をニュートラルグレーVで塗り分けています。
イオンターボブースター展開
加速時に展開するブースターもバッチリ再現。
ブースターを引っ張れば連動して開きます。
バーニア噴射口の合わせ目消しが大変だったので、コトブキヤのバーニアパーツをフレームメタリック1で塗装し接着。2重バーニアにして合わせ目を隠して楽しちゃいました。
ダウンフォーススタビライザーはポリキャップが丸見えなので気になる方は隠すか塗装するかしたほうが良いですね。
当然僕は隠していませんw
CAS脱着
アニメっぽくやってみたかっただけですw
あ、あかん、懐かしすぎて泣けてきたwww
塗装前との比較
塗るだけで素晴らしい出来栄えになることが良くわかります(上は下半身ないけど)
成型色のままだと白に透け感があったのですが、塗装することにより重厚感が出てぐっと良くなりました。
コトブキヤのキットはパーツのC面が非常にシャープなので表面処理でヒケ取りをきっちりやってあげることで完成度が爆発的に向上します。
これは同じコトブキヤから発売されているアーマードコアのキットとかでも同じです
初めてのHMMゾイドにもおすすめ
HMMシリーズの初期のキットは少し組立てにくいところがあったり、やたら部品が多くて大変だったのですが、中期に発売されたライガーゼロは部品点数を抑えつつすさまじい可動を実現しています。
組立に関してもガンプラのRGやMGが組めたら問題ない難易度だと思います。
他のCASアーマーもユニット単位で買えるので。バリエーション展開も楽しめますよ。
HMMシリーズのゾイド中ではイチオシです!