前回の投稿で塗装も完了しましたので、今回は組立編。
一気に完成させていきますよ~!
塗り上げたパーツをフレームに組み付ける!RGで一番楽しい瞬間です!
各部の組み立て
脚部の組み付け
仮組編ですでに組み付けはチェックしていますので、特に心配することはありませんが、塗装を剥がしてしまわないように注意して組んでいきます。
といってもクアンタは足首やヒザ周りといった塗装のハゲやすい箇所に干渉するパーツがありませんのであまり心配する必要はありませんけどね。
関節各部のスライド機構部はなめらかに動くようにタミヤのFグリスを竹串を使って塗布しています。
GNコンデンサの内部はシールを貼ることになっていますが、リアリスティックデカールは印刷が非常に弱いので、貼り付けの際は強く押さえたり擦ったりしないほうが良いです。印刷がはがれてしまいます。(軽くやらかしました)
綿棒等でやさしく押さえるように貼り付けてくださいな。
胴体と顔
こちらも取説通り組み立て。
ホワイト部はセミグロスクリアーでコートしていますが、意外とアクセントになっていて良いです。
そういえば前回の塗装編で書き忘れていましたが、カメラアイはガイアのエメラルドグリーンで塗装し、目の周りをタミヤエナメルのフラットブラックで塗装しています。
あと顔面のパーツ(パーツ番号A6)をニュートラルグレー1で塗り2色ツートンにしています。RGの箱絵が2色塗り分けに見えたからそうしたんだと思いますが、真相は闇の中w
両腕
こちらもサクッと組み立て。できました。
か…カッコよすぎるやろクアンタさん。
好きなMS5本の指に入りますね~。いざ5体選べといわれると答えは出ませんが。
塗装すると組み付けが硬くなることが多いですが、今回は一切サフを使用していないので普通の組み立てとあまり感触は変わりません。
普段吹いているサフがいかに厚いかが良くわかります。
仕上がりもどことなくシャープに感じます(当社比)
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武装
クリアーパーツと基部のパーツの擦り合わせをきちっとやって、サフを使わず塗装すれば可動の際により塗装が剥げることはありません。
RGもナンバリングが増すごとにこなれてきました。最初のファーストやZなどは少々組立てにくいところがありましたが、クアンタは精度も絶妙で良いですね。
RGを初めて塗装したい方にもぴったりのキットだと思います。
デカール
厚みがあって全然リアルじゃないリアリスティックデカールから、ソレスタルビーイングのマークと額のクアンタマークをチョイスして貼りました。
海老川デザインのキットに良く同梱されるラインデカールが今回もついていますが、下地の青が透けるのでマトモに使えません。
スケールモデルで水転写デカールの薄さと品質に慣れてしまうと、リアリスティックデカールは貼ろうという気になれませんねぇ…
当時は売り切れで買えなかったため、リアリスティックデカールを貼らざるを得ませんでしたが、今はHGクアンタ用の水転写デカールが再販されており、RGクアンタにも使えるのでオススメです。
完成しました!
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