2020/7/4 サイトをリニューアル!現在記事をより見やすく修正中です!

ハセガワ カルソニック スカイライン GTS-R ボディの塗装

前回の投稿でボディの組み立てと表面処理を終えましたので今回はいよいよボディの塗装です。

カルソニックブルーを良い感じに再現できるでしょうか!?

と意気込みたいですが、まずはサフを吹き下地から…

目次

サーフェイサーの塗装

サフを吹けばすべてが分かる、サフ神がこう言ってくる。

サフ神のアイコン画像サフ神

お前のボディ処理はダメだ

かずのアイコン画像かず

で、ですよねーwwwイケると思ったんですけど(白目)

と上記のような洗礼を受けるためにもサフチェックは大事です(笑)

今回はいつも愛用しているガイアノーツのサーフェイサーエヴォのグレーを使用しました。
僕はこれをいつも2.5倍くらいに希釈していつでもすぐ吹けるようにストックしています。

サフはスジボリをした部分から吹いていきます

スジボリや修正など工作をした場所にバリや傷などのNGが発生するので、先に加工部にサフを吹き傷チェックと必要であれば修正を行います。

僕の場合ドアやボンネットのパネルラインの他、サイドバンパーやウェザーストリップも彫り込んでいるので、まずはそこを中心に吹いていきます。

スジボリというものは彫っていて「ダメそうだなぁ」と思ったところはほぼ100%ダメで、「上手くできたなぁ」と思ったところも大体ダメなものです(笑)

バリバリ伝説

やっぱりダメでした(笑)

バリバリ伝説にスジボリはみ出し…

やっぱりだめでしたパート2(笑)

ラインチゼルの0.1mmは細すぎてスジボリにバリが出てしまいます。バリのせいでスジボリもまっすぐに見えません。

結構ヤスリで処理したのですがサフを吹けば一発で分かってしまいますね。

サフ神のアイコン画像サフ神

せやから言うたろう

スジボリのバリ処理

確認したバリやスジボリの波うちはサンドペーパー(僕は切れてるヤスリを使用)やタミヤのスポンジヤスリで丁寧に処理していきます。

切れてるヤスリは硬いのでおすすめ

上の写真はイメージですが、切れてるヤスリはフチが硬いのでスジボリをかすめるようにヤスリがけができバリ取りがやりやすいです

#600が使いやすくておすすめです。

表面処理は自分との闘い

処理して再びサフチェック。いい感じです。

ハセガワのR31はこのサイドバンパーのスジボリが非常に浅いので彫りなおしをおすすめします。

カルソニック版だとボディが青一色なので正直無視でも良いですが、先日で発売した市販車仕様はこのラインを境目にツートンカラーになっていますので、彫りなおすだけでグッと印象が良くなると思いますよ。
スジボリの仕上げは大変ですが(笑)

かずのアイコン画像かず

サフチェックと修正は作品の完成度に最も影響するので根気よくやりましょう!

スジボリチェックができたら全体を塗装

スジボリや自分が加工した部分のサフチェックでOKが出たら全体を塗っていきます。

角、裏側、奥まったところから塗装

セオリー通りカドや陰になる箇所からサフを吹いていき、最後にブラシを開け0.1Mpa程度まで圧を上げて全体を塗装します。

サフはなるべく薄く仕上げること

サフを厚塗りすると明らかにぼったいボディになってしまうので、全体の塗装はエアブラシを離して行いましょう。

うまいオートモデラーの方の製作動画を見てると皆さんかなり遠目から高圧で塗料を吹き付けられています。

僕は下記の有名オートモデラー北澤史郎先生のDVDでカーモデルの作り方は学びましたが、この本の中でも塗装は常に遠目から行われていました。

本書は本当に素晴らしいテク連発で勉強になるのでオススメです。

サフ吹き完了

キレイに吹けました。
美しいライトグレーボディの完成です。

キレイなグレーボディは至高

こちらはリア側。全体が均一なグレーになっていると思います。

やっぱりスカイラインはかっこいいな!

スジボリのラインも何とかキレイに収まりました。

先ほどサフは遠目から吹くのが良いと書きましたが、遠くから吹くとただでさえ粉っぽいサフがもっとザラザラとした仕上がりになってしまいます。

このザラザラを残したまま塗装すると塗装面までザラザラしてしまうので、サフが乾いたらラプロスの#4000(神やすり2000番相当)でボディ全体を磨きつるつるにしておきましょう。

かずのアイコン画像かず

指でなでてつるつるしている程度まで磨くのがコツです

気持ちいいボディの完成です。

ボディの白塗り

カルソニックブルーは鮮やかなブルーなので、下地がグレーサフのままだと上塗りのブルーがくすんでしまう可能性が大アリです。

濃い青は隠ぺい力が強そうに感じますが意外と下地の影響を受けます。

そのためまずはボディを白くすることに。

グレーサフに続いてガイアカラーのホワイトサーフェィサーを吹きました。

Exホワイトなんて目じゃないくらいに隠ぺい力が高いので、白地を作る場合はいつもコレ。

キメが細かいのでたまにこのまま白塗りを完了させる場合もあるくらい気に入っています。

カッコいいフェイスとはこういうこと

白塗りしたフロントバンパー。R31ってめちゃくちゃイケメンやなぁ…

カルソニックブルーの塗装

いよいよ本番です。調色が必要なボディカラーって緊張しますね。

カルソニックブルーの調色

ハセガワの調色指示はMrカラーのブルーとスカイブルーを9:1で調色するようになっています。

一見ブルーとホワイトでもいけそうですが、ホワイトはほんのちょっと混ぜるだけでもものすごく影響があるので、ハセガワさんは調色しやすいようにこのレシピにしているのでしょう。

ただ、僕はブルーもスカイブルーも持っていないのと、基本的にハセガワの塗装指示は信用していないのでリアル感を重視するため手持ちの塗料で調色することにしました。

R31カルソニックスカイラインの画像をネットで集めてみましたが、結構写真ごとにブルーの色味が異なります。

これは天候や屋内外での撮影による影響を受けているか、最近撮られた画像はイベント用のレストア車(つまりボディが塗りなおされてる)である可能性があるためです。

そういうワケなので、ここは当時の実車写真だと思われる箱絵を参考に調色するとにします。

水の星へ愛をこめて
塗装レシピ
  • MSブルーZ系 + Exホワイト + 純色シアン + 純色マゼンタ

ガンダムカラーのMSブルーZ系(濃い青がこれしかなかった)をベースにExホワイトをちょっとだけ混ぜれば結構理想的なカルソニックブルーになりますが、MSブルーZ系もExホワイトも結構色々な混ぜ物があり、少し鮮やかさに欠けます。

なのでガイアの純色シアンをガンガン混ぜて塗料をかさ増ししつつ、鮮やかさの向上を狙っていきました。

最後に純色マゼンタをちょっとだけ混ぜて赤味をプラス。

雑食モデラーだからこそできるキャラモデ的ボディカラーメイクです(笑)。

純色シリーズは染料系蛍光カラーを使いにくいカーモデルにおいて(滲みやすく経年劣化で変色する)鮮やかな調色をするためには大変便利でオススメです。

まずは裏側を塗装

サフの時も色々説明をしましたが、ボディカラーをキレイに塗るセオリーももちろんあります。

まずは完成後に意外と見えるボディの裏側を塗装

特にホイールハウスの内側はシャーシを取り付けても良く見えるので、塗り忘れがないようしっかりと塗装しておきます。

これくらいは裏面を塗っておくべきです

塗れました。

各窓枠裏やボンネットのフチバンパーの奥まった部分は特に入念に塗装しておきましょう。

続いて表側を塗装

いよいよ表側です。

まずは塗料の入りにくいところから

先に全体を塗るとスジボリ部に塗料が入らずみっともない仕上がりになりますので、塗料の入りにくいスジボリ部や奥まった部分から先に塗っていきます。

塗料がスジボリ内に入りきらなくてもある程度スミ入れでごまかせますが、スミ入れしない場合はとんでもないダサさになってしまうので要注意です(笑)

しっかりスジボリに塗料を入れました

スジボリ部を中心に塗装ができたらブラシのニードルを開け気味に、圧力は0.1Mpa程度と高めに設定し遠くからたっぷりと吹き付けていきます。

離して吹くと部屋中がモクモクするくらいミストが舞い大変なことになるので、塗装ブースのフィルターは新品に交換し防護マスクを使用してくださいね。

塗装完了!

良いブルーですよ

少しカルソニックブルーと違うように思われる方もいらっしゃるかもしませんが、後のクリアーコートで色味が濃くなるので、個人的にはこれくらいでちょうどいいかなぁという感じです。

ランナーとの比較

あんまり参考になりませんがハセガワいわく成型色がカルソニックブルーとのことなので比較してみました。

意外とぴったりでした。

凛々しい顔つきで完成が楽しみです!

次回はデカールと研ぎ出し編

次回はデカール貼りとクリアーコートを行い研ぎ出しまで進めます!

記事一覧はこちら

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

目次
閉じる