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HG 水星の魔女 ガンダムエアリアル 後ハメ加工の工作方法

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前回のHGガンダムエアリアルの紹介レビュー記事はいかがだったでしょうか?令和初の完全新作ガンダムの今後が楽しみですね。ちなみに僕はグエル推しです。彼からは令和のジェリド感を感じるので汚名挽回できるか期待してます(むしろどこかで汚名挽回と言ってほしいくらい)(笑)

さて僕のブログの更新が遅いので(仕事が忙しくて…)、もうすでに組み立てられた方もたくさんいると思いますが、塗装派の皆様はみんな組み立てながらこう思ったはず。

このプラモ普通に組んで合わせ目消したらマスキング地獄じゃね…と。

昨今のガンプラは塗装させる気ないだろと思わず突っ込みたくなるパーツ分割や構造になっており、合わせ目を無視するならともかく、合わせ目を消す場合は内部のパーツが分解できなくなり塗装の難易度が上がることが多いです。

今回は合わせ目を消してもパーツを塗装しやすくするために、本来なら挟み込まれるようなパーツを後から組み立てられるようにする工作。通称「後ハメ加工」について紹介していきたいと思います。

ネットの海に転がっている後ハメ加工は太もものクリアーパーツの後ハメを一部諦めているものが多いですが、今回紹介する方法は全パーツ完全に後ハメできますよ!

目次

後ハメ加工が必要な箇所は3カ所!

HGガンダムエアリアルの後ハメが必要な箇所は3カ所あります。それ以外は合わせ目が目だなかったり後から組める部分なのでOKです。

HGガンダムエアリアル 後ハメ箇所
  1. スネの外装と内部フレーム
  2. 膝の外装と関節部分
  3. 太ももの外装と内部フレーム、クリアーパーツ

以上の3カ所です。難易度は番号の順に上がりますので順番に工作を紹介していきましょう。

必要なもの

後ハメには必須になる工具がいくつかありますので紹介していきます。

1.模型用ノコギリ

後ハメにはパーツの切断が必須工作なのでノコギリの出番が多いです。板厚が薄くてパーツを切っても切れ幅の狭いエッチングノコタイプが便利です。たくさん種類の入って安いハセガワのモデリングソーがおすすめ。

2.模型用ニッパー

これは持っていない人はいないと思いますが(笑)

後ハメ加工はパーツをニッパーで切断することも多いので、アルティメットニッパーなどのゲート切断専用のものは刃先が折れる可能性があるので適しません。タミヤの薄刃ニッパーやグッスマニッパーなどの耐久性が高いものがおすすめです。

3.ナイフ

こちらも持っていない人はいないと思いますが(笑)

いらない部分の切除やクリアランスの調整など何かと便利です。カッターナイフだと角度がありすぎて狭い部分に刃を入れにくいのでアートナイフがおすすめです。

4.ヤスリ

普通の紙やすりからゴリゴリ加工する用の金属ヤスリなどお好みのものを揃えてください。

5.タガネ

スジボリ用のタガネです。タガネは後ハメ加工にも使えます。

僕はスジボリ堂のBMCタガネを使っていますが、昨今はネットに貼りついて買うかAmazonなどでジェネリックタガネを買うしかないのがネックですね。タガネは細いものがおすすめです。

HG ガンダムエアリアル 後ハメ加工、合わせ目攻略工作を紹介!

それでは早速作業に入りましょう!

①スネの後ハメ加工

加工方法

スネパーツはグレーのフレームパーツを白い外装パーツで挟み込む構造です。ここは比較的簡単。

上の写真のようにフレームのパーツのくびれている部分をノコギリでカットし、下側の関節パーツのピンを切り取ります。

この時スネの前側に露出するフレーム部分を誤ってカットしないように気を付けてください。

カットした上側のフレームパーツは太ももに組み込んで合わせ目を消してしまいましょう。

この時接着剤を塗るのはふくらはぎ側の合わせ目のみにしておいて、前(膝)側の合わせ目にはなにも塗らないのがコツです。

組み立て方

組み立てるときは外装パーツを少し指で開き、フレームパーツを差し込み半回転させて外装の溝に収めるように取り付けます。

先ほど前側に接着剤を塗らない方が良いと書きましたが、ここを接着しないでおけば上記の少し開く作業をするときに合わせ目が広がって大きく開くのでパーツが入れやすくなるのです。

できました。違和感のない仕上がりに水星タヌキことスレッタちゃんもニッコリ。

②膝関節の後ハメ加工

加工方法

膝関節は側面の丸モールドと前部の装甲パーツがモナカになっていて左右から組み込む構造になっていますが、ここの合わせ目を消してしまうと取れなくなってしまいます。

ここは目立たないので合わせ目を消さなくてもいいというか、のっぺりしているので合わせ目を面取りして溝モールドにした方が密度感が増してむしろ良い気がしましたが、後ハメには完全勝利しないと気が済まないタイプなので倒します(笑)

ここの後ハメはフレーム側のピンを全部切断して前からハメられるようにする方が多いようですが、仕上げの組み立ての際に位置決めと接着が必要になってしまうのでちょっと変わった方法で後ハメしてみましょう。

まずは普通に組み立ててフレームに挟んだ状態で合わせ目を消してしまいます。

このパーツはフレームのピンで位置が決まるようになっており、合わせ目部分にはダボピンがありません。後ハメ加工後に合わせ目を消そうとしたらパーツの位置決めがちょっと難しいためです。

合わせ目が消せたら片側の膝部と丸モールドの間の溝をひたすら彫りこんでいきます。根気よく彫り続けると膝部と丸モールドが綺麗に分離します。

タガネを折らないように慎重に作業してください!

分割できたら上の写真のように外装のついた側とただの丸モールドの2パーツに分かれますので、切断面をヤスリで綺麗に整えればできあがり。

組み立て方

組み立て方は上の写真の通り。最小に膝外装の付いた丸モールドパーツを取り付けてから前膝の関節を下から差し込み、反対の丸モールドを取り付けたあとに後膝の関節差し込めばOKです。

フレームのピンをカットしていないのでガッチリ組みあがりますし位置もバッチリ決まります。

ワンポイントアドバイス

丸モールドをカットするとその部分は隙間になるので膝の外側と内側で見た目が異なってしまいます。

見た目に違和感がないように膝の内側の丸モールドをカットした場合は、反対の足の膝の丸モールドも内側をカットしましょう。

自分は内側をカットしましたが、もちろん外側をカットしても構いません。(というか膝外装は共通パーツなので、内側どうし、外側どうしでカット向きを揃えておけば組み換えでどちら側にでもできます)

タガネでカットする技法はガンプラでやる人は少ないですが、オートモデラーの方でボンネットやドアの開閉工作をする方には定番の工作で慣れれば簡単です。

慣れたらそんなの簡単よってミオリネさんにツンケンされるレベルなのでぜひお試しを。

③太ももの後ハメ加工

最難関の太ももの加工です。君は組み立てることができるか?

こいつは腕がなるぜ!

太ももとフレームの加工方法

まずはエッチングノコをつかってスラスター部をカットします。スラスターの上部が出っ張っているのでそこを起点に真下にノコを入れればOK。

先ほどの工作で使っていたものと違うノコの写真ですが、特に他意はなく単純に切れ味が良いものに買えただけです(笑)エッチングノコは使い込むと切れ味が落ちるので定期的に買い換えるのがおすすめ。

続いて太ももの外装にある、フレームを固定する四角いダボの下側をノコやニッパー、ナイフを使ってカットしてコの字にします。

これでフレームを下から差し込めるようになります。

フレーム側のピンとピンがモールドされている丸い形状のパーツの丸く飛び出している部分をニッパーで切り取ります。

先ほど外装に加工した溝は上の写真を参考にナイフやノコを使って綺麗に処理しておきましょう。切り取りが甘いとフレームが差し込めません。

フレームの加工が完了した姿。やり方さえわかればそんなに難しい工作ではありません。

クリアーパーツの加工方法

これが悩ましい部分でした。

1パーツに前後のクリアーパネルと武装取付用の3mm軸とフレームを取り付ける角ダボがモールドされておりどのようにカットするのが正解なのか分からない(笑)ネットでもここの処理は皆さん工夫されていましたね~。

まず前側のクリアーパーツを上の写真のカットラインで切り取ります。ちょっとカットが複雑ですがこのカットラインならはめ込むだけで位置が決まります。

続て上の写真の左側のラインでノコを入れ、3mmダボ側とフレーム接続側に分離します。

その後ダボ側のパーツを上の写真の右側を参考に斜めカットを入れ、3mmダボをの周囲を丸く整えて完成です。

この斜めカットのおかげで太もも後ろ側のクリアーパーツが後ハメできるようになります。

最後に残った角ダボ付きのクリアーパーツは、角ダボの下側を切り欠いてフレームを差し込めるようにしてから外装パーツに組み込みます。このクリアーパーツはピンダボで固定できますが流し込み接着剤などで固定しておくと安心です。

最後に合わせ目を消しますが、スネの時と同様にこちらも前側の合わせ目には接着剤を流さないのがおすすめです。

塗装後にクリアーパーツをはめ込むときに大きく開くことができるようになるので塗装を傷めずにはめ込みしやすくなります。

ちなみにスネも太ももも前側の合わせ目は外装パーツで隠れるのでご安心を。

組み立て方法

ちょっと工数は多いですがうまく決まると最高ですよ(笑)。

まず3mmダボの付いたクリアーパーツを傾けた状態で太ももの中に入れ、ダボを外装の穴に差し込んでからピンセットなどでクリアーパーツを後ろ側に倒せばうまく組み込めます。

先ほどの工程でクリアーパーツのダボ周囲を取り除き、斜めカットを入れましたが、この工作のおかげで回すように倒し込めるようになるのです。素敵でしょ。

前側のクリアーパーツをは合わせ目を広げながら差しんでハメます。先ほどの解説と同じラインでクリアーパーツをカットしていればパチッとハマって位置決めも必要ありません。

フレームの組み立ては先に股関節側のパーツを太ももに入れてから、フレームパーツを下から差し込みます。

股関節の軸を太もものダボに入れるのが地味に難しいのですが、スラスターをはめ込む隙間からのぞきながらやると作業しやすくなりますよ。

最後にスラスターを外側からはめ込んで完了です。

ちょっと複雑で難しいのでチュチュ先輩にはキレられそうですがなんとか頑張って組みましょう。

組み立て方は動画も見てね。

組み立て動画を撮ってTwitterにアップしているので分からなかったらこちらをご覧ください(ちょっとバズりました)。

これでHGガンダムエアリアルの後ハメは完璧だ!

今回の作業で足回りはこんな風になりました。

ということでHGガンダムエアリアルの後ハメ加工方法でした。

発売からかなり時間が経ってからの紹介になってしまい申し訳ない!それでも有益な情報だと思っています。

後ハメをマスターすれば塗装がグッと楽になるので挑戦してみてくださいね!あと良かったらTwitterとかインスタフォローしてくださ~い(笑)

次回はディティールアップ編

めちゃくちゃ出来がいいのでディティールアップするところなんてあるんかいな?こうご期待!(11/23現在記事準備中)

製作レビュー記事一覧はこちら

この記事から各製作記事にアクセスできます。

今回作製しているキット

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