模型製作に最適なオススメヤスリ5選【ペーパー、スポンジ、フィルム、研磨剤】

どうもこんにちは。かず(@rx930_kazu)です。

近年進化の著しい模型ツール業界ですが、その中でも最たる進化を遂げたツールといえばヤスリでしょう。

昔はホームセンターで買った耐水ペーパーをひたすらプラ板に両面テープで貼ったものです…

と、懐古主義は置いといて(笑)、群雄割拠のヤスリ時代。もう何を買ったらいいのかわからないモデラーの皆様も多いはず。

今回は実際に僕が現在使用しているコレはオススメ!なヤスリをご紹介。

紹介するヤスリは性能が被っているものはありませんので、どれも買っても大活躍することうけあい!

スポンサーリンク

ヤスリの種類について

大きく分けて4種類あります。

ペーパー、スポンジ、フィルム、研磨剤」の4タイプを抑えておけばOK。順を追って説明していきましょう。

ペーパータイプ

昔ながらの紙ヤスリです。いわゆる普通のタイプ。

模型用のペーパーは耐水仕様となっており水を付けて目詰まりを防いだり。切削性を高めたりする「水研ぎ」という作業が可能です。

スポンジタイプ

スポンジのベースにヤスリシートを貼り付けたものです。

柔らかいので曲面追従性が高く、複雑な形状の部品のヤスリ掛けや表面処理に向いています。

使用するスポンジにより硬さの微調整が効くので、メーカーの個性が最も出るヤスリといえます。

フィルムタイプ

フィルムタイプは研磨機能を持ったプラスチックでできたシートのことです。

これまでのヤスリにはない独特な削り心地と高い耐久性、研磨面が均一に仕上がるなどの特徴があります。

比較的最近できた新しいタイプのヤスリと言えます。

研磨剤タイプ

研磨剤タイプは布シートに研磨材をコーティングしたもので、曲面への追従性が高く、均一な粒子による仕上がり面の美しさ、均一さが特徴です。

基本的に番手が高く、研ぎ出しやクリアーパーツの磨き込みに適しています。

おすすめヤスリ5選

それでは勉強もそこそこにオススメヤスリを紹介しましょう!現在進行形で僕が愛用しているものです。

Wave Pre-Cut 切れてるヤスリ

ウェーブ(Wave)
¥364 (2019/10/18 23:11:29時点 Amazon調べ-詳細)
  • 使いやすさ ★★★★★
  • 耐久性   ☆☆☆★★
  • コスパ   ★★★★★
    主な用途:製作全般

こちらはオーソドックスなサンドペーパーを短冊状に切ってコンパクトに束ねたものです。

「そんなの自分で切ったらいいじゃない。」とお思いの方もいるかもしれませんが、ヤスリのカットは刃物へのダメージも大きく、キレイに切るのも意外と難しい。

この製品はそんな面倒をすべて解決しコンパクトに提供してくれます。

切れているメリットとして楽なのはもちろん、キレイに切れた端面を利用して逆エッジやスジボリの隙間をヤスることができるのが大きなポイント。
さらに折り曲げれば平面が、そのままだと曲面もヤスれる幅広い用途も素晴らしいです。

ラインナップは400番から1200番までの200刻みの5種類。もちろん水研ぎ可能。

僕は改造もするので粗削り用に400番、ゲートやパーティングラインの表面処理に600番と800番、カーモデルのボディ磨きの仕上げ用に1000番を用意しています。

ガンプラやスケモの基本的な組み立てにはとりあえず600番、800番の2種類を抑えておけばOKです。

ウェーブ(Wave)
¥364 (2019/10/18 22:13:52時点 Amazon調べ-詳細)

Wave ヤスリスティック ソフト2

  • 使いやすさ ★★★★★
  • 耐久性   ☆☆★★★
  • コスパ   ☆★★★★
    主な用途:製作全般

こちらもペーパータイプで現在僕が最も愛用しているヤスリです。

硬度の異なる2種のベース材が絶妙なしなりを生み出し、ゲート処理に加えて平面の面だしから曲面のヤスリがけまでコレ1本で出来てしまいます。

多くの方が「硬いヤスリのほうが面出ししやすい」と思われているかもしれませんが、実は柔らかくよくしなるヤスリのほうが面出しがしやすいです。硬いヤスリはあてる角度を間違えると面やエッジが一発で崩れてしまい修正が困難なのです。

ヤスリスティックソフトはコシがあるので平面も大変削りやすいです。

そのためWAVEからはハードタイプも出ていますが、僕のオススメは断然ソフト。

面への密着性が良いのか一般の同じ番手のヤスリより良く削れるので、600番、800番を中心に、合わせ目処理などガッツリ削りたい方には400番をオススメしています。

よく売り切れになるので、見かけたらゲット推奨です!

タミヤ 研磨スポンジシート

タミヤ(TAMIYA)
¥205 (2019/10/18 23:11:30時点 Amazon調べ-詳細)
  • 使いやすさ ☆☆★★★
  • 耐久性   ☆☆★★★
  • コスパ   ☆☆★★★
    主な用途:曲面の表面処理

複雑な形状のヤスリ掛けに最適な研磨スポンジです。ハサミで自由にカットして使用することが可能。

その追従性の高さから曲面の多いジオン系ガンプラのやすりがけや柔らかい仕上げが必要なFAガールの表面処理、カーモデルのボディやバイク模型のカウルなどの塗装前の表面処理や足付けにもピッタリです。

小さく折りたたんでからピンセットでつまんで削ることもでき、使い方次第で色々な可能性がありますが、柔らかいためゲート処理には向きません。(ゲート以外の場所を削ってしまいがちです)

裏面の文字の色が番手により変えてあるため、小さくカットしても番手が分かりやすいのも好ポイントです。

僕は粗削り用に600番と曲面の仕上げ用に1000番を使用していますが、180、240、320、400、600、1000、1500、2000、3000と幅広い番手でラインナップしているので、粗削りから塗装面の研磨まで可能となっています。

タミヤ(TAMIYA)
¥221 (2019/10/18 16:47:44時点 Amazon調べ-詳細)

ピットロード やすりの親父 フィルムスティックやすり

  • 使いやすさ ☆☆★★★
  • 耐久性   ★★★★★
  • コスパ   ☆★★★★
    主な用途:平面の表面処理

2017年10月に発売されたフィルムタイプのヤスリです。

WAVEのヤスリスティックソフトに似た芯材に研磨フィルムを貼ったもので、ペーパータイプのヤスリに比べて非常に高い耐久性を備えており、ソフトな芯材のおかげてゲート処理から面出しまで行えます。水研ぎにも適しています。

これは本当に減りませんし、削りカスも指で拭えばすぐにキレイになります。
ヤスリの進化を感じる一品です。

惜しいのはこれまで紹介したヤスリに比べて大変大きいため、細かい作業に向かないことと、これまでの紙やすりと違う独特な切削感(ヌルっとしている)で感覚がつかみにくい点が上げられますが、その耐久性としなり感は一級品です。

こちらも基本的な組立には600番と800番の使用がおススメです。

Mr.HOBBY Mr.ラプロス

GSI クレオス(GSI Creos)
¥352 (2019/10/19 04:26:11時点 Amazon調べ-詳細)
  • 使いやすさ ★★★★★
  • 耐久性   ☆☆★★★
  • コスパ   ☆☆★★★
    主な用途:研ぎ出し、塗装面研磨

当ブログでもオートモデルの研ぎ出し等でたびたび登場する研磨剤タイプのヤスリです。正確には研磨シートなのでヤスリとは言えないのかもしれませんが。

元々は航空機整備用に開発された製品で、主に民間航空機の乗客用窓の最終仕上げとポリッシング用に使用されていました。

つまり研ぎ出しのためにある研磨シートです。

特徴としては均一な研磨材を含有したシートにより、不要な切削傷がほとんど出ず、均質な仕上がり面が得られることが挙げられます。

ラプロスは光沢塗装の仕上げやデカールの段差消しの他、6000番以上の目が細かいシートは塗装面を傷つけにくいため、塗装時に噛んだホコリや粒の除去、サフ吹き後のざらつき除去にも使えます。

また2400番はペーパー1000番相当なので、曲面の表面処理にも使うことができます。

ラインナップは2種類(2400、4000セットと6000、8000のセット)しかないので、どちらもゲットがオススメです。

GSI クレオス(GSI Creos)
¥250 (2019/10/19 05:24:42時点 Amazon調べ-詳細)

ぜひご自身に合ったツールをゲットしてください

下の写真のFAガールとバイクは基本的な表面処理を切れてるヤスリとヤスリスティックとやすりの親父で行い、合わせ目消しやカウルの表面処理にヤスリスティックと研磨スポンジシートを使用、バイクのカウル研ぎ出しにラプロスを使用しています。

うまいヤスリがけは練習あるのみですが、良いヤスリを使っていれば上達も早いのは間違いなし。

今回紹介したヤスリはどれも読者様の強い味方になってくれるものばかりです。

良いツールで楽しく模型を作っちゃいましょう~!

他のツール紹介記事も人気です。

このブログで人気なニッパーとエアブラシのオススメ道具まとめ記事です。ぜひご一読ください。

予算に合わせておすすめしたい模型用ニッパー3選【プラモデル】

2018年6月15日

エアブラシはコンプレッサーとのセット購入が安くて間違いない。オススメセット3選

2018年7月23日
スポンサーリンク