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長期休暇で作りたい!大きなプラモデルまとめ【ガンプラ編】

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今年のゴールデンウィークは休みを上手く使えば11連休。

しかし今年は新型コロナウイルスの影響で旅行や外出は難しそう…そんな時は巣ごもり消費!ということで自宅にこもって模型しましょう(笑)

大型連休だからこそ日頃取り掛かれない大きなプラモデルを作ってみたい!というそこのアナタに、今回は雑食モデラーが選ぶオススメのガンプラ大型キットをご紹介。

かず

箱も中身もデカいプラモはテンション上がるぞ!

目次

1/48スケール(メガサイズ)

一般的に買えるガンプラのスケールで最大サイズなのがこの1/48。(その昔1/12 HY2Mという子供の身長くらいあるガンプラもありましたが)

全高で400mm前後と結構なサイズになるため完成時の迫力は抜群です。

ラインナップが謎な感はありますが(笑)、構造が簡素で部品点数が抑えめなのでサイズの割に値段が安く、組み立てやすいのが特徴。

休暇中にお子さんと一緒に大きいプラモデルを作りたい!という方にもおすすめのシリーズです。

おすすめ:1/48 メガサイズ ガンダム

©ホビーサーチ

メガサイズモデルの中で最も人気なのはファーストガンダム。

ラインナップとしてはなぜかAGE2とかユニコーンとかいますが、ビッグサイズで集めたいのはやっぱり初代ガンダムでしょう。

©ホビーサーチ

ただ大きいだけではなくニッパーを使わずパーツを切り離せるタッチゲート(今もこの呼び方なのかは不明ですが)を採用していたり、一部のパーツではランナーごとパーツをハメ合わせることができる「ランナーロック」という構造を採用してたりとめちゃくちゃビギナーフレンドリー

もはや何体キット化されたか分からないファーストガンダムですが、こちらのガンダムは以前お台場のダイバーシティにあった1/1スケールガンダムをベースに立体化されていますので、万人受けする程よいプロポーションとなっています。

ランナーや取扱説明書は下記リンクにあるホビーサーチさんで見ることができるので、興味のある方はご覧になってください。

1/60スケール(PG、無印)

一般的に買えるガンプラのスケールで2番目なのがこの1/60

トップブランドはPG(パーフェクトグレード)ですが、実は昔からこのスケールは使われていて、2000年前後までのガンダムシリーズであればアニメ放送中に1/60シリーズ(いわゆる無印)として発売されていました。

そのため金額こそ少々高いものの組みごたえとギミック、所有感をどっぷり楽しめるPGか、当時買えなかった大型キットをトライして懐かしんだり、今では確実にキット化されないであろうMSの大型立体物を楽しめる(しかも安く)無印シリーズと結構選択肢が多いです。

おすすめ:1/60 PG ダブルオーライザー

©ホビーサーチ

そもそもパーツ数が多くて大変なパーフェクトグレードの中でもさらにパーツが多めのダブルオーライザーをご紹介(笑)

ダブルオーライザーはHGの段階から背負いものであるオーライザー(戦闘機)が本体にずっしりののしかかり重量バランスが悪かったのですが、これがPGとなって発売されると告知されたときは界隈が「マジかよ…」となったものですw

バンダイのサイトより

展示会で見かけても横幅が半端ないので存在感がすさまじいです。

今回紹介するガンプラの中でも最も組みごたえのある一体と言えますね!

小話

ちなみに後発のユニコーンガンダムではサイコフレームを発光させるLEDユニットが別売り(しかも1万円以上する)というケチくさい商魂たくましい販売形態だったのですが、こちらのダブルオーライザーはキットを買えばGNドライブ発光ユニットが付いてくるので、価格を考えると良心的と言えますね。

細かいパーツでヒィヒィ言って休暇を消化したい方におすすめの一品です(笑)

1/60 ドム(旧キット)

©ホビーサーチ

最近当時の子供たちだった現代の大人たちを狙い撃ちにするかの如く再販されている旧キットシリーズから「ドム」をご紹介。

このキットの何が素晴らしいかというと、発売から40年以上経っているとは思えぬそのプロポーション。

どっからどう見てもアニメのドムそのものです。

ドムのキットにハズレなしと言われるガンプラ界隈ですが、旧キットの頃から高い評価を受け続けるドムのキットはガンプラマニアなら一度は組んでおきたい逸品です。

ちなみにこのキットをベースにやたらめったらカッコよく改造される方や、筆塗でカッコよく作製される方もいて、SNSで完成品を眺めるだけも楽しいです。

また、旧キットは値段が非常に安いのでコレクションしやすいのも特徴です。

旧キットはその安さから多少高くなっても違和感がないため、転売屋が価格を釣り上げている場合がありますので購入の際は注意してください。

1/100スケール(MG、無印)

1/100スケールは精密なギミックや内部フレームを楽しめるMG(マスターグレード)から主にアニメ放送中に展開される1/100シリーズ(いわゆる無印)まで様々ありますが、今回はMGからご紹介します。

かず

MGは大きくて組みごたえのあるキットが沢山ありますので

おすすめ:1/100 MG FAZZ Ver.Ka

カトキハジメ氏がデザイン&リファインを担当するマスターグレードシリーズ「Ver.Ka」よりFAZZをご紹介。

元キットはもちろん同シリーズのダブルゼータガンダムなのですが、FAZZはそのダブルゼータの本体に加えてほぼ全身に装甲を追加、おまけに本体全高ほどの高さがあるハイパー・メガ・カノンまで付属する豪華仕様。

©ホビーサーチ

FAZZ自体は設定上ダブルゼータガンダムのような変形機構を持っていないのですが、プラモデルはパーツ共通化のため大部分がダブルゼータそのままとなっていますので組みごたえ抜群。

部品点数はダブルゼータ比1.5倍くらいありますが、使わないパーツも多いので余りパーツを改造用に確保もできちゃう、ある意味お得なキットとも言えますね。

パーツの量や組立工程はホビーサーチのサイトでチェックしてみてください。

おすすめ:1/100 MG ディープストライカー

©ホビーサーチ

こちらもガンダムセンチネルよりご紹介。MGディープストライカーです。

MGの200体目を飾った記念すべきキットですが、これがかなり大きいです。

というか宇宙世紀80年代後半(グリプス戦役)から100年代前半(マフティー動乱)まではモビルスーツ大型化の時代なのでプラモデルも大きいです(笑)

ディープストライカーは元々全高が25.18mと高いS(スペリオル)ガンダムをベースに、Ex-Sガンダムでは背面に背負っていたブースターを脚部の代わりとして採用、さらに肩にビーム・カノンを背負わせ一点突破特化型として計画されたMSです。

©ホビーサーチ

ベースのSガンダムの変形機構の複雑さもあり、Sガンダム、Ex-Sガンダム、ディープストライカーはプラモデル化できないと言われていましたが、バンダイの目覚ましい技術発展もあり、2018年3月にMG200体目としてキット化されました。

ビーム・カノンの全長は驚異の58cm…一体おうちのどこに飾れば良いのでしょうか(笑)

キット自体の大きさに加えて、変形機構まであり、その上非常に複雑な形状をしているため、MGの中で最もパーツ点数の大きいガンプラとなっています。

長期休暇の間に思い切って作り込んで見られてはいかがでしょうか?

1/144 スケール(RG、HG)

1/144のキットのオススメは…!!と言いたいところなのですが、なんと1/144クラスの大きなプラモデルはほぼすべて転売屋の餌食となりプレ値となってしまっており紹介できるものがありませんでした…トホホ。

供給が安定してきた頃に紹介させて頂きますね!

大型連休は大型プラモデルを楽しもう!

ということで今回紹介した大型ガンプラ特集はいかがでしたか?お気に入りのものはありましたか?

長期の休みは日ごろできないことにトライしたいもの!ぜひ作って見てくださいね。

作るのに役立つツールやアイテムの紹介を下記記事にまとめていますので、そちらも参考にしてください。

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