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HG 水星の魔女 ガンダムエアリアル デカール、関節、武器塗装、仕上げ

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前回の投稿はエアリアルの基本塗装でした。

結構カッコよく塗れましたよ。アニメ本編はフレッシュトマト味で真っ赤に染まってるけど(笑)

今回はデカール貼りと関節、武器の塗装をして完成させていこうと思います!

目次

デカールを貼ろう

僕はガンプラにコーションマークを貼らない派の人として一部から認知されているのですが(笑)今回は貼ってみました。

戦争の道具ならコーションマークなんてでかでかと貼らないけど今作は学園モノで決闘アイテムですからね。学習教材として貼られていても良いでしょう(最終話でこの理論全部拭き取んだけどw)。

まだ関節を塗っていないけどデカールを貼っちゃうの?

今回は外装を塗装した状態で仮組しただけなので、まだ関節グレーを塗装していませんがデカールを貼っています。

これは仮組ついでにデカールを貼った方が全体のバランスを確認しながら作業ができるためです。

ということでデカールを用意しました。

これはハイキューパーツさんのRBコーションデカールのRB01 グレー×オレンジ 1/100用です。

胴体、肩

RBコーションデカールは1/100ですが、そのデカールから文字部を切抜き、残ったオレンジのポイントだけを武装を取り付けられそうなハードポイント(武装を懸架するところ)に貼っていきます。

ハイキューパーツのデカールはこの鮮やかなワンポイントが特徴ですが、1/100用は一回り大きいのでワンポイント部を切り抜けばそこそこ主張するマークとして使うことができます。

あとのコーションマーク類は同じくハイキューパーツさんの1/144用を使いましたが、買ったのが随分昔のものなので廃盤になってしまっていました。残念。

ワンポイントアドバイス

コーションデカールのメーカーは基本的に揃えたほうがフォントサイズや配置、ルックスが揃うので全体の見た目に統一感が出ます。

ガンダムデカールにもコーションマークが付属していますがあまり文字の解像度が高くないので、ロゴや型式といった専用のものだけ使って、コーションマークは他社の物を使ったほうがくっきり仕上げられます(この辺はお好みで)。

脚にもデカールを貼りました。

画像にも書いていますが、デカールは主張しないけど物足りなくない程度に貼っていくのが僕のモットーです。目立たせる理由があまりないですからね。

足を別のカットで。ワンポイントの色は赤やグレーを好みで使い分けています。

脚と腕は基本的に外側と内側両方に貼ってそれを左右の腕に展開しますからデカールと労力を消耗します(笑)貼ってると楽しいですけどね。

頑張っていきましょう。

背中、腕

背面や腕もこんな感じで。

先ほどRBコーションマークはハードポイントに貼ると言った通り各部の3mm軸があるところを中心に貼っていき、他の部分は手持ちのハイキューパーツデカールを貼りました。

デカールがあると密度が増えてやっぱり良いですね。

スミ入れとトップコート

僕はデカール貼り後にやりましたが、スミ入れはパーツが汚れやすいのでデカールを貼る前スミ入れをしておくのがおすすめです。

スミ入れを拭き取ったらトップコートを吹いてつや消し仕上げしておきます。塗料はいつものクレオススーパースムースクリアーです。

さてぼちぼちデカールを貼ったのでばらして関節パーツを塗っていきましょう。

関節パーツの塗装

塗装レシピ

関節はメカサフの2色ツートンにしました。

最近関節グレーをややダーク目に塗るのが個人的にブームです。二色ツートンもお手軽に密度感をアップさせられるのでおすすめですよ。マスキングが超面倒ですが(笑)

塗り分けた画像をアップで見てみましょう。結構メリハリがあると思いませんか?

一番左にある前腕のパーツは外装のホワイトカラーをツートンで塗ったときのホワイトグレー色を塗装してみました。

塗装レシピは前回の投稿を見てくださいね。

塗り終えた関節パーツは軽くブラックでスミ入れして、クレオスのスーパースムースクリアーでつや消しコートをしておきました。

ワンポイントアドバイス

メカサフはツヤが少なく塗りっぱなしでも使える点が利点ですが、やはりトップコートを後から行った時に出せるツヤ消し感とは異なります(どうしても塗りっぱなしはツヤが出てしまう)。

面倒でなければ関節パーツもしっかりつや消しコートをするのがおすすめです。

武装の塗装

さて残す塗装はビームライフルとエスカッシャンのみ!

ビームライフルの塗装

塗装レシピ
  • ライフル本体:ガイア メカサフ ヘヴィ
  • ライフル射出部:ガイア メカサフスーパー ヘヴィ
  • ライフル側面:ホワイトの2色ツートンで使ったホワイトグレー

ビームライフルは単色塗装の指示ですが、これまで塗り分けたパーツと合わせるために3色で塗り分けました。

マスキングがもう大変で大変で(笑)まぁでもブラックマジシャンガールの魔術の呪文書に比べたら楽だったかな…。

エスカッシャンの塗り分け

これが結構大変でした(笑)。

エスカッシャンの基本色(ホワイト、ブルー)は前回の本体塗装編で塗ってしまっているので、レシピはそちらを参考にしてください。

難しいマスキングはホイルシールを使って楽しよう!

ガンビットの一部をホワイトとブルーの二色で塗り分けなければなりませんが(A10)パーツは複雑な形状をしており塗装が大変です。

ここはキット付属のホイルシールをマスキングテープ代わりに使っちゃいましょう!

普通に白く塗装したパーツ面にホイルシールを貼るだけです。ホイルシールは塗装を剥がすような粘着力はないので普通に貼ってOKです。

この方法は昔からありましたが、最近のガンプラのホイルシールは精度がかなり良いので本当に簡単にマスキング代わりにできます。塗装派だからってホイルシール捨てるのダメ絶対!

塗装レシピ
  • 塗装色:ガイア コバルトブルー

難しいマスキングをシールで簡単に済ませたら他の塗装がかかってほしくない部分を普通にマスキングして塗装すればOKです。簡単でしょう?

ワンポイントアドバイス

ホイルシールはマスキングテープに比べると厚みがあるので、テープとパーツの境目に塗料が溜まりやすく塗った塗装面が段差になりやすいです。

塗装する際は塗料をやや濃いめに希釈して、表面張力で塗料が境目に溜まらないようにしたり、エアブラシの角度を工夫して境目に当たるような向きで塗装しないようにするなど配慮してあげましょう。

マスキングを剥がせばこの通り、ピシッと綺麗に塗り分けられましたよ!想像以上に綺麗に仕上がってくれました。

ついでにガンビット(B2 28)も塗装しておきました。こっちもホイルシールが付属しますが、シールでマスキングするよりマステで普通にマスキングした方が早かったです。

エスカッシャン塗装完了

ということでエスカッシャンも塗装完了です。

二色ツートンをやったばっかりにほぼ全パーツにマスキング作業が発生したのは誤算…楽しかったですw。

各パーツはスミ入れして仕上げに備えておきました(デカールを貼るのでまだトップコートはしていません)。

次ページより最終組み立て

ということでいよいよ最後の組み立てです。ガンプラで一番楽しいご褒美タイム!

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