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HGUC グフ リバイブ 【仮組編】

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2000年に発売された HGUC No.009 「グフ」が16年の歳月を経て、新生-REVIVE(リバイブ)-HGUC No.196となって再登場しました。

初代HGUCグフはカトキハジメ氏がリファインを担当したため、氏がデザインしたグフカスタムへ繋がるようなアレンジ(頭部や腰部の形状がグフカスタムに似ている等)が加えられており、割と好みが分かれるキットだったようです。

当時中学生だった自分には初代HGUCのリファインと元デザインの違いがさっぱり分からなかったのですが、大人になって新生リバイブのテストショットを見たとき

かず

これはエエなぁ

と唸ってしまい、夢は完全に忘れたものの違いの分かる大人になったのを実感したものです。(なんじゃそりゃ)

というかワイが中学1年生の頃に初代グフが出ていたのか…マジか…と少しおセンチになったところで早速作っていきましょうw

目次

キットの箱絵

今回も良い箱絵です

流行りのCGパッケージです。

初期HGUCのイラストパッケージや旧キットの手書きチックなものも懐かしくて良いですが、僕はCGパッケージも好きです。

しかし最近は「実際の製品とは多少異なります」が通じないようで、面倒な大切な顧客の為にCGパッケージにもキットと同じような3mmダボとかが入っていたりしてちょっと物悲しい(笑)

完成見本写真が箱絵に載っていないカーモデルを買う緊張感からすれば、CGの違いなど僕にとっては些細なものですw

かず

前置きはおいといてさっそく作っていきましょう

箱の中身

箱の中身は下記の通りです。元々色分けが少ない機体なので足りない色はほぼ無いと思います。

ランナー構成

Aパーツ:ブルー(PS)
Bパーツ:ライトグレー(KPS)
Cパーツ:ライトブルー(PS)
Dパーツ:ダークブルー(PS)
Eパーツ:ダークグレー(PS)
Fパーツ:クリアーオレンジ(PS)
G1パーツ:ヒートロッド(軟質PS)
G2パーツ:動力パイプ(軟質PS)
Iパーツ:ライトブルー(PS)
ポリキャップ:PC-002
ホイルシール

「採用キットは良く動く」と評判のポリキャップPC-002が採用され、ABSは不使用です。

一部先に発売されたビルドファイターズシリーズのグフR35とランナーが共通になっているので、小型の頭部などのパーツが余ります。

バンダイの開発陣って後続キットの開発まで見越して、ランナーにスイッチ(切れ目)を入れていたりするので本当に先見性(商売根性ともいう)がありますね。

仮組み

まずは仮組みします。

もちろん仮組みなのでピンは斜めに切ったり、ダボはピンバイスで少し広げたりて分解できるように仮組しています。

下記のようなピンバイスセットでパーツのダボを少し広げてあげると組み立て後にも分解することが可能になります。

下半身の仮組み

昔作った陸戦型ザクと一緒に撮影

流石にHGUCもNo200に近づき色分けのために部品点数は増えていますが、特に組立てにくいところや難しいところはありません。

取説の通り組み立てていけば何の問題もなくカッコいいグフになってくれます。

ザク、グフ系の靴パーツ(今回の場合E5パーツ)にはバンダイエッジ(靴側面にあるテーパー)部にくさび型の大きいゲートが配置されていることが多く、切り取るとえぐったり白化したりすることが多いです。

バンダイエッジはあってもパーツのシャープさが損なわれることが多いのでゲートと一緒に削り落としてしまいました。

かず

僕は足首のバンダイエッジは毎回削り落とす派です

上半身&顔の仮組み

上半身も特に言うことなし。

仮組みなのでクリアーパーツは入れていません。

スカートが独立可動していたり動力パイプが可動の邪魔をしにくい構造になっていたりして可動に配慮したナイスな設計です。

肩はポリキャップによる引出機構が設けられており、アニメでガンダムと対峙したときにとったサーベル両手持ちもできそうです。(といってもグフの左手はバルカンなのでマニュピレーターとしての機能はイマイチなのですが)

腕、武器の仮組み

こちらも特に問題はありませんが、肩と前腕の裏に合わせ目が出ます。

肩はグフの象徴とも言えるので合わせ目が出ると少し寂しいですが、前腕の裏の合わせ目はパチ組派でもそんなに気にならないかと思います。

指は右の握り手、左の握り手、左の平手(バルカン状態)の3種類が付属します。

武器はヒートサーベルの刃部がクリアーオレンジで成型されており中々良い雰囲気ですね。

という訳で出来ました。

こうして見るとかなりデザイン感が違う

昔作った簡単フィニッシュのグフカスタムと並べて見ました。

HGUCグフカスタムもその出来からかなり評判の良いキットなのですが、リバイブ版は上半身がさらにマッシブになり、アニメイメージと現代イメージ良いとこどりでカッコよさがマシマシという感じですね。

気になる点を挙げるとすればショルダーアーマーのスパイクが丸すぎるという点です。

HGUCは対象年齢が低くSTマークを取得している都合上安全対策として仕方ない部分なので、ここは怪我をしても自己責任の大人としてカッコ良く弄っていきたいところです(笑)

次回は改造、後ハメ編です

次回はちょっと弄るとグッとカッコよくなると思われるリバイブグフの改修に入っていきます。

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