タミヤ 1/48 3号戦車 N型 製作記02【塗装編】

どうもこんにちは。かず(@rx930_kazu)です。

前回の投稿で仮組まで完了しました。今回から塗装に入ります。

戦車模型はリアルな汚しや時代、地域的な考証が必要だ!なーんて言ってくる人もおりますが、楽しくお気軽に塗ってしまえばいいですよ!It’s 戦車道(違う)

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下地を塗ります!

まずは下地をマホガニーに染めます。いわゆる越智塗りというヤツです。

越智塗りというのはプロモデラー越智信善氏の考案した塗り方で、ざっくり説明すると下地を暗色から立ち上げることで陰影や立体感を表現する塗り方です。

今回は上塗りをダークイエローにしたかたので下地をマホガニーにしましたが、ジャーマングレーなどに染める場合はより黒い色(黒サフなど)がオススメです。

マホガニーは普通の塗料もありますが、その他に上記リンクの缶入りのほかに写真の瓶入りのサーフェイサーがあります。

マホガニーサーフェイサーを使うことで下地の処理と下地作りを同時に行えて一石二鳥です。さらにサフの方が隠ぺい力が高いので塗膜も薄く仕上がります。

立ち上げていきますっ!

まずは転輪から

一番面倒な転輪から片付けていきます。3号N型の転輪はゴムタイヤとなっていますので塗り分けが必要です。

上の写真の左上のように一度転輪をマホガニー一色に染め上げます。その後クレオスのタイヤブラックを3倍以上に希釈したものを細吹きしてゴム部を塗装します。エアブラシの設定は0.3mmで0.05MPa程度です。

エアブラシで吹き付けられるミストのフチで転輪のゴム部をかすめるように塗装すれば、マスキングしなくてもゴム部だけ塗り分けることができます。多少はみ出しても後のダークイエローで隠れるので気にしなくてもOK。

塗装が乾燥したら今度はダークイエローを3倍程度に希釈して転輪の中央部を塗装します。中心部から塗りはじめゆっくりと円を広げてゴム部ギリギリまで塗ります。こちらも上手くやればノンマスキングで塗装可能。ちょっとはみ出すくらいなら気にしなくてOK。だって実車もタイヤゴムに塗装が付いていたりしますからね。

ボディも塗り込んでいきます

ボディも同様に立ち上げていきます。今回はガイカラーのダークイエローIにピュアホワイトを少しだけ混ぜました。

上の写真のようにエッジ部にマホガニーを残しながらグラデーションしていきます。この段階ではわざとらしいくらいエッジを残しておいたほうが良いです。

グラデーション塗装のコツは先ほどの転輪と度応用、塗りたい面の中心部から塗はじめ、少しづつ外側に広げていきます。その間トリガーは引きっぱなし。そして塗装を終えたらトリガーを緩めますが、この時必ず塗装を初めた箇所でノズルを止めてストップします。そうしないと塗り終わり部がダマになって変な感じになってしまいます。

ちなみに僕はガイアカラー党なのでダークイエローIを使いましたが、この色は実車で使われていたRALカラーチップの色味の再現にこだわっているため、小さい模型に塗装すると濃すぎる印象です。そのため今回はホワイトを混ぜましたが面倒な方はクレオスのダークイエローなんかが適度に明るくてオススメです。

ハイライトを入れます。

先ほどのダークイエローにハイライトを入れます。ここでハイライトを入れるために先ほどのダークイエローは暗めに仕上げました。

先ほどのダークイエローにもう少しホワイトを混ぜたものを同じようにグラデーション塗装します。今度は先ほどのダークイエローを残しつつ少し狭い面に塗装します。

上の写真の砲塔の天面部などがハイライトの塗装具合が分かりやすいと思います。

ちなみに僕はハイライトのグラデーションの後、一度エアブラシを全開にしてさっと全体に吹き付けています。こうすることで各グラデの層の境目が分かりにくくなり、より自然な階調のグラデに仕上がります。

やりすぎるとグラデが消えてしまうので少しづつ様子を見てやりましょう。

デカールも貼って基本塗装はおしまい。どうですか?ベタ塗りのダークイエローに比べてかなり立体感が出ていると思います。実際の戦車にはグラデなんかされていませんが、模型でグラデをするとなぜかリアルですね。

いやはや模型のテクニックとはおもしろいものです。

ということで今回はここまで!次回は履帯の組立とOVM塗装編!

今回作っているキットはこちら!

 

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