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HGGTO ザクI(旧ザク)オリジン版 製作記【改造編】

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前回の記事では後ハメ加工を行いました。

かず

後ハメの引き出しを増やしておくとガンプラ作りはグッと楽になります

今回は改造を加えていきます。

といってもキットの出来が良い上、僕はアグレッシブな改造は苦手なのでポイントをついて作業をしていきます。

目次

改造の前に…

いきなりガリガリ改修していくのもガンプラの楽しみですが、当ブログは基本工作全振りというポリシーがあるので(ほんとか?)、各部の合わせ目消し、面だし、ヤスリがけはしっかりと行っておきます。

特にオススメなのがスジボリの彫り直し。

オリジン版のキットはディティールが豊富ですがスジボリが少し太めです。

ここを少し細く掘りなおしてあげるだけで塗装後の仕上がりがぐっとシャープになりますよ。

ワンポイントアドバイス

キットの改造でスジボリ追加はもはや定番工作ですが、新規にスジボリを彫る場合には既存のスジボリも彫りなおすことをおすすめします。

たとえば0.1mmのタガネで新規のスジボリを彫る場合、元々パーツに彫られているスジボリも0.1mmで彫っておきます。

こうすることでスミイレをした時の太さに統一感が出て改造箇所と既存の箇所の違和感がなくなり見た目がアップします。

かず

とくに既存のスジボリが太めのHGには効果的なテクニックです

ちなみに僕は1/100でも1/144でもガンプラのスジボリ彫り直しにはスジボリ堂のBMCタガネの0.1mmと0.125mmを使っています。

合わせ目や面出しに使うヤスリは下記記事にまとめていますのでぜひご一読ください。

旧ザクではヤスリスティックソフトとスポンジヤスリの利用がオススメです。

改造します

ショルダーアーマーの大型化

旧ザクといえばショルダータックル!

ショルダータックルといえば肩アーマー!ここを大きくします!

プラ板を挟むだけ

肩アーマーの間にプラ板を挟み込みます。使用したのはタミヤのプラ板1.2mm。

タミヤのプラ板は0.3mm厚、0.5mm厚、1.2mm厚の3種類がまとめられた下記のようなセットがあります。

細かい調整ができるのでガンプラの幅増し工作などにもピッタリです。

肩アーマーの合わせ目を処理すると後から組み立てられなくなるので、後ハメできるように肩のアーマーを取り付けるジョイントD25を上の写真の右上の画像のようにU欠きしておきます。

モノアイのクリアーパーツ化

こちらも定番の改造ですね。

まず最初に頭部パーツC19、C21を接着して合わせ目を消しておきます。

その後モノアイシールドの中央にコトブキヤの丸ノズル3mmを貼り付けます。

丸ノズルの3mmは内径2.5mmなので、合わせるクリアーパーツは2.5mm。

こちらはWAVEのHアイズSのピンクを使います。

Hアイズの2.5mmはこのHアイズ 3のミニシリーズにしか入っていないので要注意。

Hアイズは塗装後はめ込むので今は取り付けないでおきます。

かず

Hアイズの外周をヤスリで削って少し小さくしておくとはめ込みやすいです

余剰部材で武装の製作

こちらのオリジン版ザクIですが余りパーツが沢山出ます。

折角なのでちょっと武装を作ってみました。

肩シールドを流用しランナーとプラ材で持ち手を製作。

さらにコトブキヤのスパイクパーツを貼り付けてスパイクシールドにしてみました。

やっぱり旧ザクと言えば格闘!ジオンの格闘といえばスパイクシールドでしょう!

ちなみにネオジム磁石を使ってバックパックに付けられるという謎のサービスもやっておきました。

次回は塗装編

一通り楽しみましたので次回から塗装に入ります。

ちょっとミリタリー調に仕上げてみますよ。

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