RGガンダムアストレイ レッドフレーム完成しました!(各画像はクリックで拡大できます)
1/144 RG GUNDAM ASTRAY RED FRAME
まずはレッドフレームの設定スペックから
項目 | スペック |
---|---|
型式番号 | MBF-P02 |
全高 | 17.53m |
重量 | 49.8t |
フロントビュー
アストレイ系の機体は初めて作りましたが、いやはや中々凛々しくてカッコいいですね。
各部のシャープ化と塗装が効いている気がします。ホワイトをパールでトップコートしたせいかより甲冑感が増した気もしますね(当社比)
雑誌企画のデザインでしか成しえない複雑な形状を、うまくRGのフォーマットに落とし込んであると思います。
アドバンスドMSジョイントを採用してあるので各部の関節はかなりしっかりしており、立ちポーズで刀などを持たせてもバランスを崩さず自立してくれます。
リアビュー
後ろ姿もカッコいいです。この色配置とデザインのバランス感は素晴らしいですね。
メカニックデザインは阿久津潤一氏です。
全面に白い装甲で鎧感を出し、後ろ側は筋肉質な赤いフレームを見せる演出はまさに武者。
ガンダムってそもそも武者のイメージだと思うのですが、このアストレイのカラーとデザインからはより強くその雰囲気が感じ取れます。
ちなみにアニメで動いていたM1アストレイのほうは、量産、簡略された派生機です。
実際このアストレイがアニメで採用されていたら作画班崩壊な気がします(笑)
ポージング(ブンドド)
抜刀ポーズ
さて、原作を読んでいないのでポージングはCMのCGアニメーションを真似してみました。
刀と鞘の保持は可動手首で行っています。
今回はMSジョイントにトップコートを吹いたので関節の保持力が上がったおかげか可動手首でもかなりしっかり武器を保持できるようになっています。
アストレイは元々可動に制約のある装甲パーツ(スカートなど)がないため、写真のようにグイっと腰を入れながら抜刀するなどなかなかカッコいいポージングが楽しめます。
発売当初やっていたテレビCMでもグリグリ動いてましたよね!
斬撃!!
面を打つような斬撃ポーズを取らせてみました。種ポーズの刀版って雰囲気で。
RGはパネルラインが多いので、スミ入れだけでひとつ上のスケールのような仕上がりになりますね。
過度に濃いスミ入れはクドくなりがちなので、薄いスミをできる限り細く入れるとよりカッコよくなると思いますよ。
薙ぎ払い!!
こちらもTVCMで披露していたポーズです。
肩を後ろに引ける加工を施したため、このように肩を開くポージングがよりカッコよく決まるようになりました。
スカートが小さいので股を開くポージングが決めやすいのも良いですね。
通常装備
ライフルとシールドを持たせてみるとグッといつものガンダムになりますね(笑)
シールドの上端を肩より上に出すための加工を施したため見た目がよりカッコよくなったと思います。
最近のガンプラのシールド位置は低すぎるように感じるので、個人的にはこれくらいの見た目が好みですね。
初めてのRGにもオススメです
という訳でRGガンダムアストレイレッドフレーム完成レビューでした。
背負いものがないのでRGの中でも部品は少なく、とても組みやすくてカッコいいです。
素組みで作ってポージングをガシガシ楽しむのにもオススメですよ!