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タミヤ 1/12 ヤマハ YZF-R1M 製作記12【完成レビュー】

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タミヤ 1/12 ヤマハ YZF-R1M完成しました!

今回はカウルを外した状態を撮影ブースで、カウルを付けた完成状態を屋外で自然光撮影してきましたので、雰囲気の違いも含めてお楽しみください!

ちなみに今回も「アップで見ても大丈夫!」をコンセプトに製作していますので拡大してじっくり見てくださいね!

目次

まずはカウルを外した状態で室内撮影!

それではカウルのない状態(これもネイキッドっていうんですかね?)をどうぞ!

フロントビュー

手を入れるところと抜くところのメリハリをつけたディティールアップと実車の質感を重視した塗装で中々リアルに仕上がってくれたと思います。

フロントブレーキのホースの美しいカーブなどがコダワリポイント。

スーパースポーツのカウルを外した状態は何とも言えないメカニカルさが最高です。

フロントフォークはオプションパーツ。

製作記第7回目でも詳しく解説していますが、組み立てが楽になるだけでなく質感も最高なので使わない手はありませんね。

ちょっと側面よりから。

エキパイの焼け具合はどうでしょうか?実車さながらに濃く暗くを塗装で再現してみました。

キャタライザーの焼け具合は実車を知る方に「最高」との評価をいただきました(笑)

真っ黒い車体ですがボルトヘッドをしっかり塗ってあげるだけでメリハリが出ます。

ボルトヘッドの塗装は取説の指示だけだと足りていないので実車を参考に塗り分けましょう。

リアビュー

続いでリアビューです。

後ろ姿左側は実車と同様の色味にこだわったスプロケットや、ガイドローラー間を彫り込んだチェーンなどが見所です。

またスイングアームも実車同様にポリッシュ仕上げを施していますので、見た目も実車通りとなっています。

後ろ姿右側はブレーキの色味やマフラーの色味、ちゃんとカップの中身の液体まで再現したリザーブタンクを見てほしい!

少し上から見た状態。

最近のスーパースポーツはとてもスリムですね~。

というワケでカウル取り外し状態でした。

ちなみにキットを最後まで組むと二度とこの状態まではバラせないので、ちゃんと照明を組んで撮影しようと思っている方はカウルを組む前に撮っておきましょう!

続いてカウルを付けて完成状態!

それでは真の完成形です!

フロントビュー

う~ん!最新スーパースポーツのR1M…控えめに言って最高ですね。

自然光で撮影するとカッコ良さと美しさ倍増です。

フロント周りのアップ。ブレーキの質感はいかがでしょうか?

ホイールとデカールのブルーは違和感が出ないようホイール側のブルーを調色して対応。

反対側。こちら側にあるトラクションコントロール用のパルスセンサー配線もバッチリ再現。

アッパーカウル周りのツヤ感も良い感じ。

最近のスーパースポーツはメインのヘッドライトをカウル内に収めるなどしてライトのない競技車両っぽく見せてあったりしてカッコ良いですね。

カーボンデカールの質感や光沢仕上げも上手くいきました。

詳しくは製作記第11回目を見て頂きたいのですが、今回は質感も貼りやすさも良いAcu・Stionさんのカーボンデカールを使用しました。

Acu・Stion タミヤ 1/12 ヤマハ YZF-R1M用 フルカーボンデカール
Acu・Stion / アクステオン

Acu・Stionさんのカーボンデカールは貼りやすくて素晴らしいのですが売り切れなことが多いので、買えない場合はStuidio27のデカールのおすすめです。

スイングアームやチェーンの仕上がりも自然光撮影でいい感じ。

シートは実車と同様のパッドの質感を塗装とツヤのコントロールで再現しています。

リアビュー

キットの再現度がすばらしく、スリムでありながら力強い見た目のR1Mが良く再現されています。

美しいバイクですね~。

実車のタンクはスイングアームと同様にアルミ地にポリッシュ仕上げなので、タンク前半部分のカバーのシルバーとタンクのシルバーは色味が違います。

今回はそんなところも完全再現。

ちょっと向きを変えて前側から見てもシルバーの違いが良く分かります。

タイヤの軽点マークがワンポイント(笑)

マフラーはウォッシングして使用感を出しています。

追加:CBR1000RR-Rと

タミヤより後から発売されたCBR1000RR-Rも作ったので一緒に撮影しておきました。

いやはや国内2強メーカーのハイエンドスポーツ揃い踏み…これは感動ものですな。

こんな遊びが気軽にできちゃうのもプラモデルならでは。

CBRの製作記もありますのでぜひ読んでくださいね。

今回のR1Mよりさらに作りこんでいますし、解説用に用意した写真は600枚超えの世界一参考になるCBR製作記です(笑)

お気軽に作って良し!しっかり作り込んで良しの名キットです。

精度が高いので取説通りに作るだけでもカッコいいですし、しっかり資料を調べて作り込んでも素敵な名キット。

カーボンデカールを貼らないのであれば難易度はグッと下がるのでバイク模型初心者さんにも楽しんで頂けると思いますし、各部品はよく再現されているので「塗装もする気はないけど何となくバイクを作ってみたい!」なんて人でも楽しいキットですよ。

タミヤから完成品も発売されていますので、コレクション目的の方はそちらもおすすめ。

ちなみにホビージャパンエクストラ 2018年秋号では専用の特集が組まれていて、2日で作るR1Mなんて企画もありますのでぜひどうぞ。

撮影機材

今回の完成レビューを撮影した機材はオリンパスのミラーレス一眼のエントリー機です。

使用レンズはこちら。

このレンズはバイク&カーモデルが自然なカタチに見える画角(換算100mm)が使える上、接写もできますので製作中の撮影から完成品の撮影、ついでに旅行や普段撮りなどなんでもコレ1本でこなせます!

カッコ良くできた模型は撮影もコダワリましょう~!

製作レビュー記事一覧はこちら

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