【バイク模型の作り方】タミヤ1/12 カワサキ H2R 製作記04【フレーム編】

どうもこんにちは。かず(@rx930_kazu)です。

前回の投稿でエンジンまで完成しました。流石は最新キット、精度も見栄えもサイコーです。

今回はフレーム回りを作っていきましょう!

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フレームの合わせ目消し

製作記第一回目で仮組まで終えていますので、組みあがりの確認は終了しています。

特に問題はありませんから、フレームを貼り合わせて合わせ目を処理してしまいます。

接着しろが少ない上に、入り組んだ箇所が多い(ヤスリがかけにくい)ので、合わせ目の処理は速乾タイプの流し込み接着剤でムニュ着するのがオススメです。

速乾タイプなら乾燥が速いので次の日には合わせ目を削れますし、ムニュった部分も柔らかいので入り組んでいてもヤスリがけかしやすい点もGOOD。

スケールモデルの合わせ目消しは組み立て後にも割れにくいプラセメントのほうがおすすめです。

フレームの塗装

キットの指示だとX-11(クロームシルバー)にX-28(パークグリーン)を混ぜてメタリックグリーンを塗装する指示になっています。

しかし実車のH2Rの写真を良く見てみてください(キットの箱絵にも載っています)。メタリックグリーンというにはメタリック感がなく透明感が強いです。

これはおそらく下地を先にシルバーで塗った後にクリアーグリーンでコートするいわゆる「キャンディ塗装」で塗られているのだと思われます。

折角ですので実車と同じ色味にするため、ここはキャンディ塗装で塗ってみます。なぁに難しいことはありません。

まずは下地の黒サフを

キャンディ塗装だろうがメタリック塗装だろうが、下地は黒がオススメです。

メタリック粒子が黒下地をバックにキレイに反射するので輝きと発色が良くなります。

光沢黒だとギラツキが出すぎてしまいますので、僕はいつもガイアの黒サフを吹いて表面処理と一緒に下地塗装を終わらせてしまいます。

この先も黒サフがめちゃくちゃ出てくるので、1本持っておくと超便利です↓

マスキング

フレームの一部はセミグロスブラックで塗装する指示になっていますが、そこは黒サフで代用できるので、この段階でセミグロスブラック指示の箇所をマスキングで隠してしまいます。

マスキングテープを切り出してマスクします。

パーツの形状的にテープがめくれやすいので、そういう時はテープの上からマスキングゾルを塗って穴をふさいでしまいましょう。

テープとゾルを併用すればマスク効果は抜群です。

特に僕も愛用しているマスキングゾル改は水溶性のため水で濃度を調整することができますので、細かい部分を筆塗りしてマスキングしたり、塗装後も水につけておけば剥がれてくれるので簡単にゾルを除去することができるのでイチオシです。筆も水で洗えばOK

シルバー塗装

キャンディ塗装の基本ルールは

  • 下地がシルバーであること
  • オーバーコートする塗料はクリアー塗料であること

この2点です。これだけ守ってもらえればリンゴ飴のようなテロテロ塗装があなたのモノにw

というワケでシルバーを塗りました。

少し重めのグリーンにしたかったので、下地を暗めのチタンシルバーにしておきました。

下地のシルバーのチョイスでも結構仕上がりに違いは出ますので、ぜひ色々試してみてください。

ついでに同じグリーンで塗る必要のあるスプリング、トップキャップ、写真にはありませんがD33パーツもチタンシルバーに塗っておきます。

スプリングは金属製なので、ガイアのマルチプライマーを塗布してから黒サフを吹いています。

クリアーグリーン塗装

いよいよキャンデイ塗装をしていきます。

が、そのままクリアーグリーンを吹いても実車のようなグリーンになりません。

クリアーグリーンはH2Rに使われているグリーンよりだいぶ濃いんですよね。

というワケでクリアーイエローとクリアーグリーンを混ぜてクリアーイエローグリーンを作ることにしました。

そして塗装完了。結構いい線ついてると思うのですがいかかでしょうか?

これクリアーイエローとクリアーグリーンの調色比率はまさかの8:2。クリアーイエローがほとんどなのです。

キャンディ塗装は経験がないうちは「吹いてみないとわからない」ことが多いので、心配な場合は必ずテストピースに試し吹きしてから本塗りすることをオススメします。(僕も大体初挑戦なので毎回プラ板にシルバーを塗ったテストピースで確認しています)



キャンディ塗装の注意点

キャンディ塗装は少し気を付けてもらうことがあります。

一つ目はクリアー塗料は吹き付け直後と乾燥後で色味が変わる点

これは大体吹き付け直後より乾燥後のほうが色が濃くなります。吹いた直後にちょうど良いくらいだと乾燥後にずいぶん暗くなったりするので要注意!

二つ目は塗装ムラが出やすいので吹き付けに注意が必要な点

クリアーカラーは重ねるほど濃くなるので、パーツを満遍なく塗装していかないとムラになってしまいます。

H2Rのフレームはパーツが細いので多少ムラになっても目立ちにくいですが、塗料の入りにくいところを先に塗ったりして、塗料の溜まりやムラが出ないように気を付けましょう。クリアーカラーは塗料が流れやすいので低圧で吹いたりブラシを離して吹いたりするのも失敗しにくいコツです。

無事塗れました

まぁ色々書きましたが塗装が完了しました。

良い感じに仕上がりました!

マスキングから漏れて塗料がはみ出してしまった場合は黒サフなら筆でリタッチ、キャンディ部やメタリック部はこだわるならエアブラシで塗りなおしたほうがキレイに仕上がります。

さて次回は塗装したフレームにエンジンを組み込んでいきます。

バイク模型はパーツを塗装しては組んでいけるので、少しずつ完成が楽しめるところが最大の魅力!精密なパーツを組めば誰もがトリコになるはずです!

↓今回作っているキットはこちら!

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