前回の投稿でブレーキの制作も終わりました。今回はスイングアームとフレームをついに連結します!
正直この瞬間のテンションの上がり方はヤバいです。
早速作っていきましょう。
スイングアームの最終組み立て
こちらがこれまでの制作記で作成してきたリア周りのパーツです。
うーん…高密度。1/12スケールはキットのままでも素晴らしい精密さを演出してくれますね。
取説通り組んでいきます。
キレイに塗れたホイールが組み込まれると気持ち良いですね。
タミヤのバイクモデルのホイールはほとんどビス止め式なので、締め付け具合でホイールの回転具合が調整できます。
撮影やディスプレイにに合わせてホイールの角度を変えたい方は緩めに、ウィリー状態で展示したい方や仕上がり強度を優先したい方はきつめに締めると良いでしょう。
締めすぎるとねじ穴がバカになるので、そうならないように注意してください。
付属のドライバーよりマグネットが強く、舐めにくいタミヤのドライバーがオススメです↓
リアのスプロケットのカバーも切削加工されています。最近のクルマバイクは模型にキビシー(笑)
フレームとスイングアームの接続
いよいよここまできました。
これを組み立てる興奮はぜひ皆様にも味わって頂きたいです。
フロントのスプロケットとギアボックスは接着しなくてもカバーがあるので外れませんが、がたつきが気になるかたは接着したほうが良いでしょう。
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接続完了!
カッコいい!スイングアームの付き方やドライブトレインのレイアウトなどが良く分かりまさにリアル教材。
フレームの色と実車に近い色合いの黒塗装に切削ホイール。
控えめに言って最高ですね。
リアのパイピング類もやってしまいます。
ホース類が付くだけでグッとらしくなりますね。
パイピングはバイク模型のキモなので、配線は綺麗なカーブを描くように微調整してあげるといい感じになります。
楽しくなってきました。
バイク模型の魅力はまだまだこれから!
次回はマフラーの塗装に入ります!特徴的な焼けのマフラーも徹底再現!
↓今回作っているキットはこちら!